RCクラブ 情報、レポート等
クラブメンバーからのお便りや、レポートのコーナーです。
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レポート NO−1
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ニコラス選手からのレポートです。 2014/03/03
パパのコメント
私の独立後のNO−1ドライバー、ニコラス・リー選手より、TITC参加レポートが
届きました。
彼は何度もこのレースには参加はしていますが、いつももう一歩の所でAメインには
届きませんでした。
そして昨年はオープンクラスで優勝し、今年は念願のAメインを獲得しました。
ちなみに、3年前?には、タミヤのワールドチャンピオンになりました。
Report by Nicholas Lee
TITC(タイ国際ツーリンガーチャンピオンシップ)は、アジアで最大のレースです。
今年も、世界から多くのトップドライバーが参加しました。
クラスは、ノンブースト、オープンブラシレス、FF、F1、モディファイドの5クラスとなります。
今回はバンコク国際空港近くの、真新しい HUGE R/C サーキットで開催され
ました。
このコースは、今年11月に開催予定の1/10 GPツーリング 世界選手権にも
使われます。
コースレイアウトは、RC ADDICTと似ていました。 路面はベストとはいいがたく、
小さなでこぼこがあり、毎日コース条件が変わるので、セッティングが大変でした。
私は昨年は、オープンブラシレス クラスで優勝しましたので、同じクラスでは出場
出来ませんので今年は、モディファイドクラスで参戦しました。
今回の目標は10位以内でした。その為にレース2ケ月前に同じトラックでレイアウト
が異なるだけのBIRCに参加して、準備をしました。
予選はトップメンバー達と同じヒートとなり、世界チャンピオンやヨーロッパチャンピオン
等と一緒に走行するのは始めての為に、始めは神経質になりました。
しかし、その後は落ち着いて、Aメインの8番グリッドを獲得しました。
こんなにレベルの高いレースでAメインに進んだのは初めてでしたから、最高に興奮
しました。
決勝では、1回目と2回目はスタートがたいへんでした。他の車が衝突して、大幅に
タイムをロス。世界のトップと競える状態ではありませんでした。
最終ラウンドは、順調で何度かのチャレンジの後、ついに原選手を抜く事が出来
ましたが、残念ながらその前の選手に詰めることは出来ませんでした。
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はなちゃん(036) からのレポートです。 2014/02/27
初めてリポートをさせていただきます。
本日休みを利用して何時もバギーコースへ行ってきました。
写真が無くてゴメンなさいね。
本日の目的は車の再セッティング。
何処まで出来るか楽しみ。 先ず前回のまま走行、、、。
やはりかなりシビアな状態で難しい。
全体的にふにゃふにゃしているのでオイルを一番手硬い物に入れ替えするとフラつき
は収まり車の挙動が分かり易くなった。
ターン開始直後から前に突っ込んだ姿勢で旋回を始めリヤ内側が浮き上がり
外側へ滑り出す。とりあえずパパさんの真似してリヤスタビ外して走行、、、。
旋回姿勢が水平に近くなりグリップが増したが車がヨレる為パーツの中の一番
柔らかいスタビを付けて再び走行、やはり前の状態に戻ってしまった。
旋回姿勢を水平に近くする為には?
リヤのロールセンター下げて見ましょう。
すると先程とは違いグリップ感が増し走らせ易くなったがまたヨレる感じが、、、。
スタビは太くしたくないのでバネを前後共一番手硬くしてみると今度はヨレも少なく
グリップ感は確保されている。
もう少しフロント上がりの姿勢にしたいのフロントダンパーを一段立ててみると結構
好みの姿勢になって来た。
ただまだフロントが切れ込む挙動が有るのでフロントスプリングをもう一番手硬くする。
結構良い感じで旋回する様になった。こうなって来ると欲が出て来てもう少しリヤ
グリップを稼ぎたくなりハブを狭めてみたらヨレヨレでダメ??
元へ戻しフロントスプリングをもう一つ硬くすると、、、あらビックリ、アンダーになるかと
思ったら逆に曲がる様になった。
ただこの曲がり方は嫌な曲がり方ては無い為ダンパーを一段寝かしてみると、、、
程よく曲がり扱い易い車に変身!とりあえず最低限の目標は達成かな?
休憩中何気無く車を眺めているとリヤタイヤの外側半分がかなり減っている。
引っかかる感じはこれが原因か? キャンバーを一度ネガへ、、、やはりリヤが滑り出す。
引っかかる感じを減らしグリップは確保する方法は?、、、。
と今日はここで時間切れ。
次回までの宿題という事で片付け開始。
日は車の姿勢に注意してセットを進めて見ました。次回までに今回の宿題の解決
策を考え試してみたいと思います。
パパのコメント
セッティングもRCの楽しみの一つですね。 ただなかなか目標にたどり着かないのが、
もどかしいですね。 セッティングで煮詰めて行く為に大切な事は、その時の車の状態
だけでなく、路面状態は勿論の事、気温、湿度、等他の要因で大きく変化します。
その為に、前回の続きをする前に、前に行った主なセットを再度繰り返してテストを
して、結果を確認する事が大事です。 同じ事をしても違った結果が出る事もあり
ます。
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なべさん(032) からのレポートです。 2014/02/16
パパ 追加 2014/02/17
ラジコン再開を目指し持ち物の整理をしていました所、懐かしくまた珍しい(?)
車を見つけましたのでレポートさせて頂きます。KSC(京都サクラサーキット)製
1/24です。名称はうろ覚えですが、確か「KSCスペシャル タイプ(番号)」です
(番号は確か20番台の前半だったような気が)。恐らくKSC製1/24シリーズの
最終型の1つです(私が知っている限りではこのタイプの後に、バッテリーを平置きに
するため少しホイールベースを延長した車があり、広坂正美選手が使用していました)
この車を私が手に入れた頃は正美選手が京都大学の近くにある学生会館の1室で
毎週末3時間ほど1/24の練習をされており、私もその練習に参加していました。
練習にはたまに私達以外の参加もあったのですが、ほぼ毎回走らせているのは
正美選手と私だけで、今思えば私にとって非常に贅沢かつ有効な練習でした。
ただはたから見ると、高校生2人がたまに言葉を交わすだけで黙々と休み無く
ラジコンを走らせている光景は不気味だったかもしれません^^。
この車のシャシーは1ミリグラスファイバーの切り出しで、サスの無いリジッドなのですが、
シャシー自体に柔軟性があり少々のギャップなどものともせず路面に吸い付くように
走ります。またその柔軟かつ繊細なシャシー形状からは想像するのが難しいと思い
ますが、旋回性は非常にクイックかつ高く、コーナーを“回る”というより“切り落として”
行く感じの旋回特性です。これはかなり後になってから気が付いたのですが、ビデオ
でトニー・ナイジンガー選手、デービッド・スパシェット選手の比較的ダルな初期反応で
コーナーをまるで「コンパスで円を描く」様に回っていく、正美選手と全く違うコーナーリン グを初めて見たとき、正美選手独特の鋭いコーナーリングの原点は1/24にあるのでは
ないかと思いました。
車と一緒に充電器、タイヤ、スペアパーツ等走行に必要な物も全て見つけました。
ただバッテリーはさすがに駄目になっており、海外の業者に6パック分発注しました
(50ミリアンペアのニッカドはもう国内では入手できないようです)。追々レストアして
実際に走らせてまたレポートしたいと思います。
パパのコメント
大変懐かしいマシンの写真ありがとうございます。 私もうる覚えですが、TYPE−23
位だと思います。
またバッテリーは、Le-fe バッテリーがそのまま使用出来ます。 1/24用の試作
で作りました。(550mA) またニッカドの50mAも、何故か100セル位あるのです。
これは以前正美の練習用に、とサンヨーにお願いして別注しました。 ただ、これは
もう20年位経っているので使えるか?分かりません。 一度チェックしてみます。
実は、1/24は昔のユーザーからも、復刻の要望も多く、数年前から再製作に取り
組んで来ました。 もう3度目の挑戦になりますが、未だに成功しません。(涙)
でも、まだ諦めません。私がこの世界にいる間は夢に向って挑戦します。 私のする
事には、いつも同意しないママも1/24だけは絶対に作れ! といつも言っています。
今、また新しい、スポンサーが見つかりそうです。 もし今度チャンスがあれば、必ず
成功させたいと思います。
出来たら10台位買って下さいね! (笑)
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こんなバッテリーもあります。
正美が練習に使用していた、ボディです。
これは、パパのボディ。
新品ボディもあります。
こんな車...覚えてますか?
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嵐さん(033) からのレポートです。 2014/02/14
今日は3月15日に広坂正美さんがゲストでくるレースの練習をしてきました。
更に知人の某メーカーのテストドライバーを助っ人にアドバイスを受けました。
残念な事に腕がついていかずクラッシュの連発でした。まだまだ走らす度にラインは
メチャメチャだし、スロットワークも上手くはいきませんでした。マシンのセッティングは
そこそこになってきているので後はメンタルな部分を鍛えないと!特に上手い方は
焦らず自爆がない気がします!走り込んで平常心を保つ練習も必要だと感じ
ました。ただ走らせるだけではなく何か良い練習方法があれば教えて下さい。
かなりビギナーレベルです。皆さんのレポートを読んで勉強していきます。
パパのコメント
MSTさんのレースですね? お店の方から連絡を頂いています。 私は参加は出来
ませんが、私と正美が絡んだビッグなプレゼントが用意されているようです。
言ってはダメなのかな...? お楽しみに!
練習方法...練習方法に即効のものは、ありません。 やはり地道な努力が必要
だと思いますが、まずは楽しむ事です。苦しみでは長く続きません。
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Yumikoさん(010) からのレポートです。 2014/02/13
はじめまして。東京都在住の393(サクサンと読みます)と申します。
ひろさかRCクラブの発足に伴い その趣旨に一致する部分があったことから この度登録させて頂きました。皆さん、宜しくお願い致します。
初投稿にあたって下書きをしていたのですが、前フリだけで相当に長くなってしまう のでその辺りは おいおい書かせて頂くとして、近況と大まかな所からいきたいと 思います。
基本的に私の場合のRCは『=レース』となっており、主に茨城県の谷田部アリーナ
で行われる様々なオンロードレースに参加しています。
近年のオンロードレースには色々なカテゴリーがありますが、私はレースのプロセス といった所が好きなので レースイベントがあるたびに 車を取替えながら準備すると いうのがスタイルとなっています。
今期使用する車両を以下に紹介します。今年はしばらく休止していたカテゴリーの
復活と私にとって新規となるレースへの参戦を準備しています。もちろん昨年までの
カテゴリーも存続しますので 非常に多い車種となり、自分でもどこまで手が回るか
判りませんが『出来る時に、出来る事を、出来るだけの力でやる』これを基に
進めていきたいと思っています。
<今期使用する車両>
●1/12レーシング:ヨコモR12C3 ここ3年間のメインカテゴリーでブラシレス21.5Tのストック仕様としていました。 今期はモディファイモーターの搭載を併用し、スキルアップを考えています。
●1/10ツーリング:ヨコモBD7-2014 今期ツーリングカーカテゴリーへの復帰を目論む車です。デビュー当初より気になって いましたが、手が回らないということから保留してきました。ブラック仕様が発売され あまりのカッコ良さに参戦決定です。但し、マイカーはブルー仕様ですが。。。
●F1:ヨコモYRF−001W 今期ヨコモ主催のF1全日本選手権が4月に初めて開催予定となっています。そこへ 向けて昨年から投入しています。
●GT:ヨコモGT500R
ヨコモ主催で毎年11月に行うGT選手権に参戦すべく投入している車です。
ブラシレス30.5Tのストッククラス、同21.5Tのオープンクラス、それぞれの体制として
います。 今期はスポンジタイヤ使用の新規クラスも出来たので そこも視野に入れていきます。 (全日本選手権にスポンジタイヤクラスが新設されるかは 現在検討中とのことでした)
●Mシャーシ:ABCガンベイドネイキッド2013
Mシャーシクラスのレースを見ていると、常に楽しそうに見えます。過去Mシャーシ
でのレースは何回か標準型のガンベイドで参戦しました。今期は車両もバージョン
アップし、積極参戦を考えています。
●Mシャーシ:タミヤM-05ゴールドエディション
かつてタミヤ系のレースには出ていませんでしたが 谷田部アリーナで定期的に “タミヤチャレンジカップ”というレースが開催されています。そこへ今年新規に参戦 する為、導入した車です。
●WGT:アソシエイテッドRC10R5.1ファクトリーチーム
プロテンと言われた1/10レーシングカーが無くなって久しいですが、その変わりの イメージを持つ車です。まだ、国内ではほとんどレースはありませんが、シャーシの カッコ良さは際立っており“欲しい”と思った車です。
●ドリフト:ドリパケMINI / ヨコモD-MAX
レースではありませんが、ヨコモ主催のドリフトミーティングに参加する為の車です。 MINIクラスにはD1認定ドライバーやワールドクラスのドライバーと混走です。
1/10サイズもエキスパートドライバーと競うことになりますので 私にとっては “お楽しみイベント”という所です。
●その他、昨年室内練習用に購入した 京商ミニッツMR-03VE及びSPリミテッド 2012。dNANO FX-101SPリミテッドなども機会があればレース参加してみたいと 思っています。
今年のレース活動は、既に始まっています。どんどん進んでいってしまいますので
簡単にメモ書き程度に。
<レース活動:1>
2014年1月3日
谷田部アリーナ・グランプリコース
ハッピーニューイヤーレース・GT500オープンクラス(参加18名)
予選4分2ラウンド 決勝4分1ラウンド(ヨコモグランプリレギュレーション)
結果・予選13位、決勝Bメイン5位
1日中寒く、コースの営業初日の為、レース進行に伴い改善の方向ではあるものの 路面は決して良くない状態。
R12C3と同様のフロント足廻りを初投入。“C3サスペンション”は、R12に投入後、 GTストッククラス(30.5T)車両にも投入しており、そこでは、R12以上に好感触で あったので、オープンクラス用車両にも迷わず採用。ただし、事前の実走テストはなし。
結果として、オープンクラス(21.5T)のスピードになるとタイヤとのマッチングで 前後のグリップバランスを再セットする必要あり。(プッシュアンダーが強く発生、 高速区間でスロットルを開けきれない。また、低速域では、フロントの動き過ぎによって フラつくこととなった)
トップとのベストラップ差は、1.1〜1.5秒(ラウンド単位比)。前回のヨコモグランプリ から、タイヤの回転数制限が用いられ、その時はトップに対し0.3〜0.7秒落ち
(フロントサスは標準仕様)であったので「この位ならば」と思っていたが、今回は差が
倍以上に広がっている。車の煮詰めが足りないとは言え、この差は問題である。
過去にワークスの方に聞いた「足は動かないと・・・。」といった内容の話(その時は YRFのフロントサス構成やR12でのリアサスのロールダンパー作動についてでした) といった話が今回のC3サスの動きに対して通じるものがあることに気づいたのが収穫で した。(詳しく書くと長くなるので またの機会に)
<レース活動:2>
2014年1月19日
谷田部アリーナ・スポーツコース
タミヤチャレンジカップ・Mシャーシクラス(参加18名)
予選5分2ラウンド 決勝5分1ラウンド(タミチャレレギュレーション)
結果・予選12位、決勝Bメイン1位。コンデレ受賞。
タミヤ系レース初出場。
先日のシェイクダウン時は、フルノーマル状態であったが、樹脂製オイルダンパーの 精度(オイルにじみ、もれなどの発生)、整備性の悪さ(硬さのバランスがなかなか 合わない)、作動安定性に不安を感じ、直前にアルミダンパー及びカーボンダンパー ステーを投入。よって事実上の初走行で即レースという状態。
また、当初ブラシモーター(LiFeバッテリー搭載時はタミヤGTチューンモーターが 指定)を回すESCにテキンRS GEN2を予定していたが、設定に不安があった為、 急遽古いモデルになるが、ブラシモーター専用のフタバ850Cに載せ替えた。この850C も周波数設定が可能なのだが テストする時間がなく、過去の記憶と想像で適当
な値にセット。
車がまともに走るかどうかも判らないスタートだったが、ベストラップ比較ではトップに 対し0.6〜0.7秒落ちという所で 全体的に見ても平均的な数字であった為、
見込みのセットもそうそう間違っていない様子。ただ、やはり前に出る感覚は乏しく、
ストレートの伸びも もうひとつであったことが今後の課題となる。
とりあえず 今回は以上とします。今後の投稿でも、単なるレース参戦記にならぬよう 参戦したレースの記録はしたいと思いますが その中で考えていたことや気づいたこと などの紹介や、私なりの各車のインプレッションや比較テスト記録など 可能な範囲で お話したいと考えています。
私自身RC歴は それなりに長くなっていますが、私以上にレースで速い人や セッティングノウハウの多彩な方々は たくさんいます。また 私自身もことRCに関し て、かなり感覚的な要素を含んでいることがありますので どれだけ参考になるか判り ませんが、『どこかで、誰かの 何かチョットしたヒント』にでもなれば幸いです。 今後とも宜しくお願い申し上げます
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AMさん (004) から 練習レポートです。 2014/01/13
1月12日はH.R.C.R.のオンロードサーキットへ行ってきました。
ここでは、普段からタイムアタックが行われていて、練習に行っても和気あいあいと
セットを話し合いながら、激しいタイムアタック合戦が繰り広げられています。
特にMシャーシクラス(モーター21.5T、ギア比5.8以上)が人気あります。
僕が持って行ったのは、ABCホビー"ガンベイド"、ヨコモ"YRF001N"の2台。
ガンベイドは、自分が思っているよりもイン側に入り込みすぎるため、コーナーマーカーに
乗り上げてしまい、転倒してしまいますが、トップとは僅差の0.05秒差の2位で終える
ことができました。
ロール量が大きいようなきがしたので、ダンパーオイルをもう少し硬めにしてみようかと
思います。
F1は、今回ナロー幅に変更しての走行です。ここでの規定でタイヤは自由なので、
スポンジタイヤを使用。フロントサスでのセット変更がほぼできないシャーシなので、
ロールスプリング等を変えて、調整を行いながら、走らせていたら、奇跡の一発タイム
(7.298秒)がでましたが、だいたい7秒中盤のタイムでの走行でした。ロールの堅さが
どのあたりが良いかわからないままだったので、もう少し煮詰めていきたいと思います。
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funkun さん(027) 2014/01/12
個人ブログも書いています。
http://plaza.rakuten.co.jp/plusalfa/
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DRCC管理人さん(013)のお便りです。 2014/01/10
道東ラジコンカークラブ及びDRCCサーキットについて
道東ラジコンカークラブ(以下DRCC)は平成4年に釧路のラジコンカー好きが
集まり結成されました。市内に模型店はありましたが、サーキットは無く、レースは
参加したいが模型店でのレース開催は無く、それでは自分たちでレース運営・開催
をしてみようというのが始まりでした。DRCCの活動はDRCC主催のレース(毎月
開催)、各地区で行われるレースに参加することです。夏場は運動公園の駐車場を
借り毎回特設コースを設営、冬場もコミュニティーセンターを借りカーペットを敷き
その上にコースを設営しレースを開催しておりましたが、近年ラジコン人口も減少し、
コース資材の移動が困難となりレースの開催が少しの間出来ませんでしたが、
平成25年9月に有志で屋内作業場を借りDRCCサーキットを完成させ、
DRCCサーキットを利用し毎月レースを開催しています。
DRCCサーキットは、ショップではないので店員が常駐している訳ではないので
いつでも走行させるとか見学は出来ませんが、レース開催時には見学が可能です。
メンバーになれば(有料)いつでも走行させることが出来きます、条件としてカギ、
電気、サーキットの管理も自分たちで行うことになります。
サーキットは月ごとに時計回り、反時計回りに変わり、レイアウトも2ヶ月に1度変更
しています。今月はレイアウト変更月だったため昨日変更しました。
変更後の写真
コースは1.8m×25mのパンチカーペットが6本。
カーペットコース奥にドリフトコースも有ります。
次回レースは平成26年1月26日に開催します。
パパのコメント
RC好きの有志が集まって、コースを借り運営やレースも行うというのは、大変良い
ですね。 また、立派なコースですね。 私達も過去には、色々な所を借りて練習や
レースを行っていました。 営業コースに集まる、ユーザー達と違ってこの様な形での
仲間は本当に長く続き、楽しめると思います。
また、レースの様子等のレポートも報告して下さい。 また将来 ”ひろさかCUP”の
様なレースも、通常レースの合間にでも取り入れて頂ければ、ありがたいと思います。
要綱等は現在検討中です。
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チーム松下家さん(023)からの近況レポートです。 2014/01/08
先日、2歳の息子、朔也に初めて小さなラジコンカーを買ってあげました。
コントローラは押しボタン式のトイラジですが
誇らしげに操作して満足そうな顔をしています。
どんな車のおもちゃでも、まずボディとシャーシに分けようと上下に引っ張る息子を
見るとよしよしと思います。
息子のRCライフなどもご報告できたらと思います。
パパのコメント
近況ありがとうございます。いよいよ朔也君もRCデビューですね! 松下家は私が
理想とするRCファミリーだと思います。家族で特に無理をしたり極度にのめり込む事も
無く、マイペースでRCを楽しむ姿勢は、素晴らしいと思います。
私が時々掲載した、お腹が大きい時、そしてお子さんを背負って操縦する姿の写真
は海外からも大きな反響と賛辞を頂いています。
最初の頃、無口な御主人より妻がRC好きで本当に良かった! と言われたのが、
大変印象に残っています。
家族に遠慮しながら、RCを楽しんでいる人が非常に多い中、RC界にとっては、貴重
な存在だと思います。
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AMさん (004) から レースレポートです。 2014/01/06
1月5日、兵庫県西脇市にあるBeeTopsで行われた、月例レースに参加しました。
カテゴリーは
@F1クラス
ブラシレスモーター21.5T(2100KV以下)
2セルリポバッテリー
ギヤ比フリー
F1ボディ
Aツーリング・スポーツ
ブラシレスモーター17.5T(JMRCA公認、2700KV以下)
2セルリポバッテリー
スケール感のあるツーリングカーボディ
ブースト・ターボ禁止
Bツーリング・オープン
ブラシレスモーター17.5T(JMRCA公認)
2セルリポバッテリー
4ドアツーリングカーボディ(JMRCA公認)
以上3クラス(より詳しい規定はBeeTops HP参照願います)ありましたが、僕は
F1クラ スをエントリー、シャーシはYOKOMO YRF001Wを使用しました。
フリー走行時間走ろうとしたら、ESCとモーターのメカトラが発生。友人にESCと
モーターの両方を借りることになり、その交換作業におわれ、結局、一度も走ることが
できず、予選をむかえることになりました。
予選は1周ベストラップ方式(5分間)を2ラウンド行われました。
今回タイヤを1:12用のアスファルト用タイヤを使用しましたが、シャーシとのマッチング
が悪かったのか、タイヤのグリップバランスが悪く、タイムを縮める事ができず、結果4位
となりました。
決勝にむけ、フロントタイヤのみF1用のハード系タイヤに変更しました。
決勝はグリッドスタートによる6分間周回レースです。
スタートをうまく決め、2位まで浮上するも、次の周回であっさり抜かれ3位になり、
おいつくどころか差は広がったまま、そのままの順位でゴールとなりました。
次回参加するまでにESCとモーターを修理。セットの見直しを行いたいと思います。
パパのコメント
メカトラブルで敗退は残念でしたね、車の方はパーツさえあれば、何でも直せますが、
メカは現場で直す事は難しいですね。 私はレースの時は必ず予備のメカは用意
していました。 ただ費用が掛かる為に、予備は古いものでも良いかと思います。
とりあえずは走行出来る様にするのが、先決だと思います。
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DRCC管理人さん (013) 2014/01/04
道東ラジコンカークラブホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~drcc/
個人のブログ http://drcc.blog.ocn.ne.jp/blog/
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mako3 さん (003) からの中国でのレポートです。
2014/01/01
中国_杭州_RC大会
⇒ホテル敷地内にあります。2013年9月完成。
開催クラス:レギュレーション
1/10 電動ツーリング:13.5Tブラシレス、タイヤは支給品を使用。ボディは
IFMAR規格。
1/10 CF1:21.5Tブラシレス、ラバータイヤ、車幅185mm以下のナロークラス。
ポイント制で年間チャンピョン決定。
1/10 F1 200mm:17.5Tブラシレスまたは540系モーター、スポンジタイヤ、
車幅205mm以下。
1/10 ルマン:スピードパッションLM-1ワンメイク。アンプ/モーターもスピード
パッション指定。ボディはルマン系ボディ指定。
2013年3月31日より、杭州_CF1というF1のシリーズ戦がスタートしました。
このCF1、F1シャーシ/ナロー/ラバータイヤ/21.5Tブラシレス/近代F1ボディの
レギュレーションで、順位によりポイント制でドライバーズチャンピオンと、チーム
チャンピオンを決定するものです。
実在するチームカラーにすることで、そのチームになったかのように疑似体験することが
できます。
私は、このCF1をメインにF1 200mmにたまにWエントリーしています。
中国におけるRCは、娯楽の中でもお金がかかる部類に入ります。
日本では一家に一台以上車がある(都心等は除く)時代ですが、こちらではまだ
そこまで自動車は家庭に復旧しておりません。
RCを楽しんでいる人たちは、ベンツ、BMWといった高級車を所有している人達が
ほとんどです。
使用する車種は、ヨコモ、タミヤ、HPIといった日本製から、X-ray、SAXO、Exotekと
いった海外メーカーまで幅が広いです。
アンプやバッテリーも海外製がほとんどで、プロポはサンワ、フタバが多く、RC業界に
おける日本のシェアの高さがうかがえます。
使用する充電器や安定化電源も、最新の物を持っている人もおり熱中度の高さが
うかがえます。
全クラスグリップ剤の使用が可能になっています。特徴?なのがグリップ剤をたっぷり
塗った状態で、コース上でスピンさせてグリップ剤を落とすような事をこちらではよく
見かけます。
日本では、ふき取るのが普通になりましたが昔は日本でも同じような光景を見た
記憶があります。
中国にもRC情報を提供するサイトがあり、そちらでは最新情報が配信され、世界の
情報が配信される一方、レース開催の情報も掲示されており、ここからエントリー
するのが多い(一般的の)ようです。
レースに関しましては、上級者になればなるほどラインを流れるようにトレースし、
コーナー出口で車が暴れることがなく、ズバッと前走車を抜いていくシーンを目に
します。
これには本当に「上手い」と思いますし、見習いたいと思うところでもあります。
主流のRCカーは、ツーリングカーになります。
大会となると必ず、ツーリングカーのクラスが設定されています。しかも、13.5T
ブーストOKがほとんどで、高速域のレースがほとんど。日本でロースピードレースを
やってきた自分には速すぎてまったく付いていけませんでした。
ですが2014年はツーリングに再挑戦したいと考え、準備をしているところです。
日本にいるときは、抜かれる事が多かったのですが、こちらでは大人と子供が同じ
ヒートで走行するため、必然的に追い越しの回数が
増えてきます。「抜きどころ」「抜かせどころ」というのがあると思いますが、なかなか
タイミングが合わず、バックマーカーの処理も今後早くなるための課題と考えています。
写真中央に見えるのがホテルです。
茶色い建屋がピット(VIP部屋あり)やトイレ。
大きさは写真から判断してください・・・。
操縦は、ピット建屋のテラスから。
ツーリングは参加台数が多いです。
上海からの参加者もいます。
最近発売された、シャーシによるワンメイクレース(ルマン)
世代別の競演
F1 200mmクラス
レース後に記念撮影と、景品くじ引きが行われます。
昨今、中国との政治的な関係の悪化するニュースが数多くありますが、RCを楽しん
でいる方々からは、そのような話が出るわけでも、レース中妨害されるわけでもなく
純粋に日本のRC製品を受け入れ、楽しんでおります
パパのコメント
mako3 さん レポートありがとうございます。
中国の杭州はRCのメッカと言われている所ですね? 私も学校等も何度か訪問
した事があります。
現在日中での不仲が言われていますが、私も多くの中国人の友人がいます。
RCを通じてでも、少しでも関係が改善されれば良いですね。 活動等の近況を
お知らせ下さい。
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